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人を騙す。騙される。

なぜ、人って騙されるんだろう。

「あなた、近いうちに命を落とすわよ。」
いきなりこう言われて、信じる人は何人いるだろうか。

実際これは、自分が言われた言葉。



ちょっと前のニュースの話しで、自分の過去を思い出したので書いてみる。



  占い師。


オセロ・中島知子のエキス(財産)を吸いまくった大分県の占い師、自称岩崎理絵のニュースで、
詐欺でない占い師は迷惑をこうむったのではないだろうか。


占いを信じるか、信じないか。と聞かれたら、
「雑誌にあれば気になるから読むが、
 いい部分だけを信じるし、翌日には内容を忘れている。」


大多数の人間がこう答えると思うし、わんこっく自身もこの意見。


雑誌の最後によくある、星座の占い。
血液型占い。
手相占い。


いろんな占いがある。

弱っている時は、誰でも心にスキができるのかな・・・・




若い頃、うまくいかない、どころではなく、明らかに悪いことばかり起こる日々がずっと続いたことがあった。
それでも、人間誰でも辛いことはあるし、耐えるしかないって思っていた。

悪いことばかりと言っても、仕事だったり恋愛だったり、暮らしでの出来事だったりで
内容が偏ってなかったから、たまたまだろう、で済ませてた。



ある日、友人から

「今の彼とうまくいくか、占って欲しいから占いに行きたい。
 とってもよく当たる占い師がいるから一緒に行って。」


と誘われた。

その占い師は、雑誌にもよく取り上げられ、なかなか予約も取れない程の評判だと言う。
でも片道2時間程かかるし、一人じゃいやだから一緒に来てとのことだった。

 占いって言ったって・・・・・・
 彼氏とは別れたばかりだし、やりたい仕事もない。
 結婚願望もなければ、将来の夢もない。

 つまり、何一つ占って欲しい事がないほど、無気力。
 およそ20代と思えない程、やりたい事も、欲しいものさえなかった。


でも、仲の良い友人の頼みだから着いて行く事にした。




やっと取れた予約、片道2時間の道のりを友人の車でゆられて、ようやく到着した。
「占い」という言葉で勝手に想像していた奇妙な館とは違い、
まるで普通なオフィスビル。
もしくはアパートか?と思わせるようなビルだった。

階段を上がり、そのオフィスに入る。
30代前半くらいの女性が一人、中まで誘導してくれた。
この女性が占い師・・・・・・・ではなさそうだ。


待合室のようなところで、氏名と生年月日だけ書かされ、待つこと数分。
友人から先に占ってもらった。



ちょっとばかり話し声が聞こえるが、内容までは聞こえない。
そのうち友人の占いが終わり、わんこっくが呼ばれる。

60歳・・・・は越えてるかな?と思われる女性が机を挟んで座っていた。
物腰は柔らかく、話し出すと一気に30代ほどに感じられるほど賢明で、
はきはき話し、次々と話を進めていく、といった感じの女性。





「で、え~名前はわんこっくさん?ね。
 あなたは何をみて欲しいの?」


「あの~、特に何もないんです。
 最近、何かと悪いことばかりだから、その・・・
 全般的に・・・人生的にざっくりと、今後はうまくいくか、みたいな感じで・・・」



何も占って欲しくなく、何も考えていなかったわんこっくは、しどろもどろ。
きっと、「なぜ、あなたは来た?」と思われたに違いない。


「え?何もない?じゃぁ、彼氏とかみてあげましょうか?いるの?」

「いえ、別れたばかりなんでいません。」

「あ、別れたの。ならその別れた彼をみてあげる。
 名前は?生年月日は?」


別れた人をみてどうする・・・・
もう、終わってる彼なのに。と思いながらも答える。


「ふんふんふん・・・・・あら~。
 この人、あなたとはうまく行かないって出てるわ。
 この人との縁談は絶対にないわね。
 それに、性格に問題ありね。別れてよかったわ。」



もう、別れた相手だ。なんとでも言える。
別れたから慰める為に、優しさで言ってくれてるのだろうか。


「この人、両親をすごく尊敬してるわね。
 特にお父さん。 尊敬というか、逆らえないわね。
 父親に言いなりの人よ。ずっとね。
 もし結婚しても、あなたより家族をとるし、あなたを守ってくれないわ。
 だから、別れてよかったのよ。」


驚いた。当たってる。
他にも性格的なことを次々と当てられた。
名前と生年月日だけで、ここまでわかるのか。






「あと、悪いことばかりって言ってたわね。何があったの?」

「え~っと・・・・
 その彼と別れたり・・・・
 職場で先日お金がなくなったんですが、その犯人扱いをされたり・・・」



まだまだ悪いことはあるので言おうとしたが、占い師が言葉を遮って話し出す。
内容より、なぜ悪い事が起こっているか、を調べないと意味がないからだろうか。


「うーん。おかしいわね。
 名前の画数から言って、悪くないわ。
 生年月日も・・・・厄年でもないしね。まぁ、またすぐ厄年はくるけど、
 年齢的には厄年がくるまで、今が一番いい時よ。」



今でさえこの状況なのに、さらに厄年がきたら、どんな状態になるのか。


「その彼とは婚期はないから、関係ないとして、なぜ悪いことが続くのかしら・・・
 名前・・・・生年月日・・・・・うーん。
 手相見せて。あぁ、関係ないみたいね。
 あと考えられるのは・・・・・・
 あ、最近、引っ越しとかした?」

「引っ越し?あぁ、数ヶ月前にしました。」

「じゃ、それかもね。みてみようか。
 いつ、どこから、どの方角に越したの?」



畳1畳分はあるんではないかという大きな地図をさっと広げ、場所を指すように命じられる。


「え~っと、前のアパートがここなんで、今が・・・・この辺りです。」

「と言うことは、こっちが北だから、えーっと・・・・
 あら!一番行ってはいけない方角に行ってはいけない時期に引っ越してるわね!
 これが原因よ!」



え?時期と方角?
そんなものあるのか?


友人から引っ越し魔と呼ばれる程、引っ越しをし続けていた回数は10回以上。
そんなこと考えたこともなかった。


「え~っと、ちょっと待って。本当に最悪よ。
 何があったか知らないけど、このままいたらいけないわよ。
 このまま住み続けると、盗難にあったり、事故にあったりするわよ。」




「え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



びっくりした。



悪いことが続く。
その内容を先ほど話してもいないのに、当てられた。

そういえば先ほど話した会社での犯人扱い。
これも、そこに越してからの事だった。



盗難。
そのアパートに越して、空き巣に入られた。
被害額は50万程度だった。


事故。
アパートに越したあと、買い物に行っている最中、後ろからぶつけられた。
点数が残っていないからと泣きつかれ、結局示談になった。







そのあと、更に付け加えられた。

「そしてこのまま住んでいたら・・・・あなた、命を落とすようなことになるかもよ。」

さすがにまだ生きてはいるが、びっくりした。
そこまで引っ越しの方角って大事なのか?



すぐに引っ越すべき方角と時期を教えてもらった。
事件解決、と言わんばかりに、それで占いは終了した。






所詮独身。
時期はいいと言われる日に引っ越せばいいから簡単だけど、
方角は難しい。
その方角に自分の住みたい物件があるかどうか。


占いで当てられたことより、悪いことが続いた現実がある。
どうせ空き巣に入られて、不動産の対応にも不満があり、引っ越す予定だったんだ。

そして、そうこうしている間に、また空き巣に入られた。

もう、引っ越すしかない。
運よく、よいとされる方角に、建築中のアパートがあった。
建築中で見学さえできないが、契約した。


入居可能日の即日に、入居した。
なんせ、いい時期というのが3日間しかなかったから。
それを逃したら、いい時期は半年後にまた来ると言われたけど、待てるわけがない。






その後、半年したらすぐ引っ越したくなるという病気の引っ越し魔なのに、まだそのアパートにいる。
もうすぐ、10年になるだろうか。
さすがに長くいれば、悪い事ももちろんあるが、あんなに続けざまにはない。


ふさぎ込んでいたけど元気になり、ちゃんと恋愛も普通にした。
1年に2度は入院するほど、怪我や病気が多かったが、なくなった。
派遣からうまく正社員にはなれ、そこで8歳年下のジョニーと知り合い、結婚した。


あの占い師の、「方角」と「時期」がよかったのだろうか。
あのままもし、住み続けていたら、事故か事件に巻き込まれ、命を本当におとしていたのだろうか。






占いって、本当なのだろうか。

信じるか・・・信じないか・・・


私は、信じるか信じないかより、思い込むか、騙されるかどうか、なんだと思う。
あなたは絶対に成功する!と適当に占われた事を信じ、がむしゃらに進み、成功したならいいと思う。

占いなんて信じない、と言っている人ほど、今回のようにたった1回、
ずばり当てられたら、半端じゃなく信じるような人間になると思うから、騙しやすいと思う。

騙される方が悪いとか、騙される方にも責任がある、とか世間ではよく言われている。



実際、占いでずばりと当てられた。

結果、それでも私は占いを信じない。
良いところだけ、信じればいいと思う。


信じたのはあの占い師の「姓名判断」であって、
水晶などを使うようなわけのわからん「占い」はやはり信じがたい。




ちなみに、最後に一つ、あの占い師に質問をした。

「あの、私、結婚するでしょうか?
 結婚願望とか、ないんですけど」


「あなたには、今後何度か婚期はくるわよ。ちょっと遅いけどね。
 あなた、年下がいいわよ。うーんと下のね。



   

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夫との性格の不一致。

夫ジョニーと、わんこっくは似ても似つかない性格。


「夫婦って、似てくる」

・・・・ってよく聞く話し。


いつかは似てくるものなのかな・・・・・



本当に小さな話だけど、小さく常に考えが違う。

夫婦の性格の不一致は、離婚原因の第一位だ。




例えば、駐車場での車の停め方

駐車場が1番から10番まで横一列にあったとして、
1・2・3 飛んで 5 が駐車されてて、他がすべて空いてたとする。

みんなは、どこに停める???


ジョニーは4番に停める。
わんこっくは、7番に停める。
もしくは、一歩ゆずって6番に停める。

なんでそうなの?ってジョニーに聞いたことは一度もないけど、9割の割合でそうだ。
常にはみ出さず、人の迷惑にならず、順番に綺麗に、
車に限らず、あらゆる場面でキッチリとしている。

わんこっくは、停める際に隣の車に当たらないように気を遣うのもイヤ。
ドアを開ける際にも、隣を気遣うのもイヤ。
よほど遠くでない限り、ちょっと広いスペースに自由に停めたい。
車に限らず、あらゆる場面で出たとこ勝負。





例えば、あまり使わない身の回りの物。

夫ジョニーは、最近使わなくなった服や家電、収集したグッズまで、
すぐに①捨てる ②他人に譲る ③売る。
のどれかにする。
物に限らず、あらゆる事に関して、「早めに」「今すぐ」「思い立ったが吉日」だ。

わんこっくは、一定期間、保存しておく。
来年、使うかもしれないし、必要な時がまた来るかもしれない。
その時にまた買うなんて、もったいない。
物によって保存期間は違うけど、本当に出る幕がないな、と見切りをつけたり、
保管する場所がなくなった時には、手放すしかない。
物に限らず、あらゆることに関して、スタートダッシュが遅い。

なぜ、そんなにすぐ手放すのか?
場所も取らず、腐りもせず、一定期間の保存もなく、見切りをつけるのか。

これに関しても、まだ捨てなくていいでしょ!
取っておきなよ!なんて言った事はない。
なんで手放すの?としか聞いたことはない。
答えは決まって「もう使わないから」とくる。


こんな小さな違いが100も200もある。



だがおかげで、家は常に綺麗。
ジョニーに必要ないとされた物はすぐに捨てられ、
わんこっくが出しっぱなしにしていたものは、すぐに“あるべき場所”に戻される。




わんこっくもいつか、スーパーの見切り品のように
ジョニーに見切りをつけられる日が来るのかもしれない。


   

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結婚した理由。

夫と結婚した理由


結婚している主婦のみなさまん♪

なぜに自分は、この人と結婚したんだったか・・・・

なぜに夫は、自分を選んだのだろうか・・・・




結婚してから、思ったことはあるまいか。

そして、思い立ったかのように、結婚数年後、聞いた事はあるだろうか。





例えば、最近、低迷中のわんこっくの料理。

夫ジョニーは、わんこっくが作った料理を、昔のように
「おいしい、おいしい。」と食べる回数が明らかに減った。

まずい、こそ言わないが、おいしい、は減った。








ふと・・・・・・・・・・・・聞いてみた。





「ジョニー。
 もしわんこっくが、料理が下手で苦手で、おいしくなかったら、
 結婚してなかったと思う??」















「うん。してなかった。」








  返答はやっっ  Σ(-∀-;)


 心の中で「やっぱりかぁ」と思った。





「なんちゃって。 
 嘘だよ。
 料理が下手でも結婚してたし、今でもおいしいよ。」








こ・・・・・・・・・・



このぉ。
冗談を言うなんて、余裕ぶっこきやがって ( ;-`д´-)ァレマ....





うーん。果たして本当だろうか。

わんこっくは、てっきり“胃袋婚”と思っていた。



今回は

「じゃ、なぜ?
 料理じゃなくて一番どこが決め手となった?」

とは確認しなかった。






結婚する前、散々

「なんでわんこっくがいいの?」
「わんこっくのどこがいいの?」
「もっと若い、釣り合う人がいるよ」
「まだ23歳なんだから、急がなくても出会いがたくさんあるよ」


言い続け、聞き続け、わんこっくの好きなトコも何度も聞いてみた。
勘違いされて、美化されてたら困るから。





で、ほとんどその時に聞いた事を覚えていない。
という事がばれるから。


いや、もちろん、何個かは覚えている。



また聞いてきやがったぁ( ;∀;) ウヒャ…
と、うざがられても、いやだし。(←うざがられるのが怖いとも取れるが流しておくれ)


まぁ、昔どう思ってたか、より、

今どう思ってるか、の方が大事だよね。(←言い訳ともとれるが、流しておくれ。)



つまり、早くスランプから立ち直って、おいしい料理作ればいいんだよね。
(料理に関してはね)






ちなみにわんこっくは

なぜに夫ジョニーと結婚したんだろう・・・・・


と考えたことは、今のとこまだない。


考え、価値観、性格、いろんな不一致、違いはたくさんあるけどね。
(不安もたくさんあるけどね)





いつかそう思う日が来るのかな? エヘ( ´艸`)ムププ


なんて思うけど、

もし、万が一、なぜ・・・・・・・・と思うような時が来ても、



なぜ結婚したんだろう・・・・とは思わずに、

なぜこんな風に変わってしまったんだろう、変えてしまったんだろう、とか、
こんなとこがあったなんて・・・・・気付かなかった・・・・
って、現在形、とか結婚してから後の事、というふうに、たぶん考えると思う。



まだ来てない不幸な未来を、わざわざ考える必要はないけど、
そうならない為に、なりそうな時に修正する為に、考えてしまったりする。



結婚してまだ、1~2年の夫婦、10年の夫婦、30年のベテランの夫婦、
それぞれの期間の主婦のみんなは、どう思っているんだろう。
そして、うまくいく秘訣はなんなんだろう。



感謝の気持ちを忘れずに・・・・・一歩引いて・・・・・
会話を多くもって・・・・・
協力しあって・・・・・・

それが出来るなら聞きもしない、というような当たり前の事しか、やはり秘訣なんてないんだろうか。





なるべくポジティブに考えて行こうと、心がけてはいる。



   

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