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凍結受精卵がなくなり、転院を提案された。

2018年になって4ヶ月。

年末に流産して、はや4ヶ月。

でも、

気持ちの整理は完全にはつくもんじゃない。









今年、1月になって最後の診察に行ってきた時の事。



先生に、

もう、採卵はしないという事、

つまり、もう不妊治療はしない、という旨を伝えに。。。





すると、無理にここでしなくても、転院もあると勧められた。

わが県で唯一、「着床前診断」ができる病院と、

全国的にも有名な、セントマザーへの転院だ。






病院の患者が減ってしまう事など考えず、

患者にとって何が一番いい治療なのか、一番いい病院なのかを考える先生。

この先生は・・・

本当にいい先生だ。







二人目不妊治療を始めて、流産が4回。

これほどまでに妊娠率がいいなら、まだまだ妊娠の可能性が高い。

ただただ、初期流産してしまう受精卵だっただけで、

着床前の受精卵の段階で『異常でない受精卵』とわかった受精卵だけを移植できる病院。





わんこっくのように高齢ママだと、

10個できた受精卵の中で、正常なのは1個だけだった、

なんて結果も多々あるのだそうだ。






いくら診断料の金額があがるとはいえ、異常な受精卵を9個も移植することを考えれば、

期間も金額もぐっと下がる。







確かに、正常か異常かわからない受精卵を移植し続けるよりは、

今のわんこっくにはとても効率がいい治療だ。








でもね・・・・・・・・・・







誰もがぶつかる資金面。







1人目の治療では、入院などもあった為、240万円ほどかかった。


2人目の治療では、採卵は一度もしていないのに、

これまた流産手術などもあって200万円ほどかかった。






転院すれば、やはり、最低でも200万円はかかると思う。








先生に、気持ち的には治療は続けたいけれど、

資金的に難しいので、と伝えた。








すると、


『 ステップダウンして人工授精をしていくという方法もある、

  転院がいやなら、ここでまた体外受精という方法もある、

  着床前診断ができる病院への転院という方法もある、

  だから、ふとまた治療を再開したいと思った時はいつでもまた来てね。


  転院したい時は、電話だけでもいいから言ってね。

  着床前診断には条件があって、流産の回数などを記載した紹介状がいるから、

  すぐに書くからね。』



と、先生は言ってくれた。









最後に、今までありがとうございました、とだけ

お礼を言って診察室を出た。








病院に行く前は、

これも話そう、これも言おう、

と、いろいろ考えてから向かったのに、

結局、一言のお礼しか言えなかった。










もう、この病院に来ることはないのかな、と思うと、

悲しくなった。







体外受精するとなると、診察や注射で、月に10日以上は行かなくてはいけない病院。

平均すると、3日に1日は通院することになる。

車で20分少々。

まぁまぁな距離もるし、

何より長い待ち時間。





多い通院日数に、

長い待ち時間。






これが、すべて自分の時間として使える事になる。






あんなに面倒くさかった通院が、逆に恋しくなる。



『二人目を諦める』

ということを、諦められずにいる。








不妊治療の諦め時を考えた時にも書いたと思うけど、

宝くじにでも当たって、資金が確保できたときにしか再開できない治療。

しかも、5年後、10年後などに当選したって、治療は再開できない。







どうせなら、最初の2回の妊娠だけで最後まで妊娠することがなかったら、

どうせ治療したってできない、と意外にきっぱり諦められたかもしれない。

最後にまたもや2回妊娠できたがために、

私、まだまだいけるんじゃ?と思ってしまった。






『諦め時』は、2人目の治療を再開する時点から考えていたのに、

引きずらないようにちゃんと考えていたのに、

実際に『その時』がくると、こんなにも辛いものなんだ。









やはり、1年くらいは引きずっていくものなのかな。


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